100均のダイソーからバス釣り用のルアーがたくさん販売されています。
そのままではちょっと微妙だけど「改造すれば全然使える」などの意見もよく耳にします。
高級なメーカーのルアーはなかなか手が出なかったり、ロストが怖くて思う存分使えない事もよくありますので、ダイソールアーをうまく活用していくとお財布に優しいバス釣りができそうですね。
今回はそんなバス釣りに使える「ダイソールアーの種類とメリット、デメリットやおすすめ改造ポイント」などをご紹介していきます。
※下に紹介動画もあります
Contents
ダイソーのハードルアー
ダイソーのスピナーベイト
キホンは鯰釣り日記 出典
パッケージの表記
- 重さ:表記なし
- カラー:1色
使用感や要改造点
スピナーべイトは評価低めです。スカートがくっついていたり、ちぎれているものがあったりしてヒドイ、ブレードの回転が悪いのでメインブレードのサルカンをローリングスイベルに交換したほうがいい、巻いてるとひっくり返る・・・などなど
ダイソーのクランクベイト
GUTS!BLOG 出典
パッケージの表記
- 重さ:14.5g
- フック:#4
- 潜行深度1.5~3m
カラー:色4~5色
使用感や要改造点
バス用にしては少し大きめな感じがします。ウエイトを兼ねたラトルが入っているのですが、前後より横に動くことが多く巻いてくる時の動きが安定しない。バスよりもソルトゲームやシーバス狙いに使う方の釣果報告が多いです。
ダイソーのスプーン
キホンは鯰釣り日記 出典
パッケージの表記
- 重さ:8.3g
なかなか致命的な設計になってしまっています・・・。大き過ぎ、飛ばない、沈まない、スプリットリングがデカイ・・・。ナマズ用などに使用される場合が多い。
ダイソーのバイブレーション
GUTS!BLOG 出典
パッケージの表記
- 重さ:11.5g
- フック:#6
カラー:色4~5色
使用感や要改造点
評価は結構良さげです。動きも良いし、ラトル音もいい、欠点としてよくあがるのは脆い、ウエイトが軽すぎる、かなり根がかる等・・・。スプリットリングやフックを交換し、出来れば板オモリを張り、お腹から穴を空けて割ビシを投入するなどして重量を上げるなど、ちょっと改造すればものすごいコスパの高い戦力になりそうです。
ダイソーのポッパー
パッケージの表記
- 重さ:10.2g
- フック:#6
カラー:色4~5色
使用感や要改造点
これは普通に使えると思います。口が浅くしぶきはちょっと立ちにくいかもしれません。
ダイソーのミノー(シンキング、フローティング)
釣りのネタ帳 出典
パッケージ表記
(軽い方がフローティングになります)
- 9cm、7g、8g
- 11cm、12g、13g
- 13cm、13g、23g
フローティングタイプ
- リップ:スクエアタイプでボディと一体型してます
- ラトル:ステンレスラトル
- 素材:透明プラスチック
シンキングタイプ
- リップ:ラウンドタイプでボディに差し込み型
- ラトル:大き目のステンレスボール
- 素材:白色プラスチック
使用感や要改造点
要改造の意見は多いですが評価は非常に良いです。そのままでもかなりいい動きをするので、アイの接続部分を接着剤で補強、スプリットリング、フックを交換するだけでも十分使えるルアーに変身します。リップを取り、お腹の空洞部分をパテで埋めてペンシルに改造するパターンも多いです。シーバスヒットの報告も多数。
ダイソーのワーム
ダイソーのミミズワーム
自由槍 突撃兵団 出典
4本入り。ストレートではなく若干曲がった作りになっている。
ダイソーのトカゲワーム
- 3個入り
- 約2.5グラム
- 3.3インチくらい
ジグヘッドに付けて海で根魚狙いでのヒットが多め。
ダイソーのグラブ
レポ部 出典
4インチ(約10㎝)。もっとも使いやすいとされる4インチを採用。これは使えると評判。
ダイソーのカーリーテール
ダイソーのワーム(メバル)
漢の覇亜斗 出典
メバル用のワームだがバスも全然食ってくるとの報告多数。
フック類
ダイソーのオフセットフック
サイズ:#1/0、#2/0 、#3/0、 #4/0
これは普通に使えます。100円にしては品質がいいと評判ですので見かけたら買いです。
ダイソーのジグヘッド
これはあまりがよくないかもしれません・・・
- ヘッドとフックがずれているものがある
- フックの先端が丸い
- ヘッドとフックのバランスが悪い・・・などなど
ダイソールアーのメリット、デメリット
メリット
- ロストしてもダメージが低い
- ちゃんと釣れる
- コスパがいい
デメリット
- 製品により完成度のバラつきがある
- アイの接続部分が弱め
- スプリットリングが曲がりやすい、錆びやすい
- トレブルフックの強度が弱め
- フローティングタイプなのに沈むものもある
デメリットを解消すればコスパ最強!?
全ルアー共通おすすめ改造箇所
- トレブルフック交換
- アイ接続部をエポキシ接着剤か、ゼリー状の瞬間接着剤
- スプリットリング交換
全部交換したとしてもそんなに金額が上がらないので、これでよく釣れればコスパ最強のルアーが完成ですね!
まとめ
プロ曰く「釣りを知らない人が作ったような設計」と言われる100均のダイソールアーですが、何と言ってもその安さが一番の売りでしょう。100円ならではのデメリットもありますが、思い切ったポイントに投げれる、改造すれば使える、何かあっても諦めがつく!などメリットも盛りだくさん!
初心者の方はこれでかなり練習できますしね。
実際多くの釣果が報告されているのも事実なので、まだ使ったことのない方はぜひダイソーに行ってみることをおすすめします。
まだかなり知識が浅い頃に撮った動画なので間違った解説をしてる箇所も多々ありますが・・・商品の雰囲気を見るという感じで見ていただけると幸いです。
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