アルミホイルでロケットストーブ作ってみた!!

ロケットストーブって知ってますか?

なんとなくイメージでとてつもなくかっこよく感じてしまいます。

Wikipediaによると、

ロケットストーブRocket Stove )とは、ロケットのようにゴォーっと音を立て、勢いよく炎が燃え上がるストーブのことをいい、薪ストーブなどのストーブと違い燃焼室がないストーブである。チューブ(筒)の中で火を燃やし二次燃焼により煙までも燃やし尽くしてしまうので、煙がほとんど出ない点が特徴的である。

小型でコンパクトなので手軽に持ち運びができるため、キャンプ、アウトドア、バーベキューなど屋外で重宝されるストーブとして多くのユーザーに使われている。

また、簡単に火が起こせる上に着火スピードが抜群にはやく、火の勢いが強いのでいろいろな調理もすることが可能である。

ふむ。少々イメージとは異なるが、しかし作ってみたい欲望は高まる一方。

と、言うことでロケットストーブの原理だけでも理解できるお手軽なミニチュア版を作ってみたのでご覧ください。

Contents

ロケットストーブの構造と魅力

小さいときに火遊びをしたことがある人は多いのではないでしょうか。

私も隣の家を燃やしてしまいそうになったことがあります。

しかし、通常の火遊びだとすぐ火が消えてしまいます。

このロケットストーブは上昇気流の関係で勢い良く燃え続けることが出来る。そうです。下の図を見てください。

・・・・。おっと失礼。これは友人が書いたせーらーむーんでした。

改めて下の図を見てください。

このようにL時の筒の中で火をつけることにより、暖められた空気で上昇気流が発生し煙突上部から勢い良く火が抜ける。

そのため吸気口から新鮮な空気が入り更に火が燃え上がるという原理です。素晴らしい。

さっそく作ってみようと思います。

ロケットストーブ(ミニ)作成に必要な材料

今回はミニチュア版ということもあり、作成に必要な材料はどこのご家庭にもあるアルミホイルにしてみました。

材料一覧はこちら。

  • アルミホイル
  • 積み木(煙突の型がとれればなんでも良い)
  • 割り箸(燃えるものならなんでも良い)
  • ライター

※L字型の煙突については動画をご参照ください。

ロケットストーブ(ミニ)で火をつけてみた

出来上がったロケットストーブは5cm程度の小さなもの。ストーブとしての機能はほぼありません。

風がふけばロケットストーブごととんでいってしまうサイズです。

はたしてこんなものでうまくいくのだろうか。

実際にやってみた動画がこちらです。

 

まとめ

動画を見れば分かりますが、きれいに上昇気流が発生して割り箸が勢い良く燃えています。

大きさは小さく寒さも凌げないが、原理は理解出来たと思います。

次はこれを使ってBBQの炭に火をつけたり、炊飯などの調理に応用したりしてみようと思います。

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