はい、こんにちわ!
今回は海釣りに行く為に必要不可欠なノット(結び)の練習です!
一応ジギングを予定しているので、結び方はFGノットをやってみようと思います。
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FGノットとは
簡単に説明すると、PEラインとメインリーダーを結束する結び方の一つです。
ライン同士の結束強度が非常に強く、結び目のコブも小さいのでキャスト時のガイドの通りが良く
トラブルが少ないのが特徴です。ジギングをされる方には良く使われている結び方です。
但し、やったこと無い人には少々難しいかもしれません・・・
補足ですが、FGノットのFGは「ファーストジギングノット」らしいです。
腕と棒を使って予習
全然やったことないので、とりあえず予習をしてみます。
緑色の棒をリーダー、白い紐をPEラインと過程して練習することに。
だちこの右手を人差し指、左手を小指と過程し試してみます。
まずは、人差し指にPEラインを数回巻いて固定します。そのラインを少したるませて、そのまま小指にも数回巻きつけます。
先ほど作ったラインのたるみの下側からリーダーを通し、その交点を反対の手の親指と人差し指で摘まみます。
この時にリーダーを交点から少し出しますが、大体5mm程度で良いと思います。
この練習の場合だと30cmくらい出てますけどね!笑
次に先ほどの交点を親指と人差し指で摘まんだまま、PEライン側の手をひねって下側でクロスします。
*この交点の親指と人差し指は作業終盤までこの状態を保ちます!
クロスした後に今度はリーダーを下に通すというか下ろす感じでしょうか?
そしてまたPEライン側の手をひねってクロスします。
この作業で1往復となります。後はこの作業を10往復しましょう!
往復作業が終わったらハーフヒッチを10回します。
因みにこのハーフヒッチの最初の1回目の時に、作った輪の中に糸を2重に通すと強度が増すそうです!
正直このハーフヒッチの回数と先ほどのクロスする回数は、やる人によって回数が結構違ってきますのでそこはお好みだと思います。
人によっては20往復する事もあるらしいので・・・
先ほどのハーフヒッチが終わったらリーダーの先端を2~3mm程残してカットしましょう。
その後カットした部分をライター等で少し炙ってコブを作ります。
次にライン先端部で本線にもハーフヒッチを5回程行います。
先ほどと同じ感じで、今度はラインの先端を2~3mm程残してカットしましょう。
最後にラインのカットした部分をライターで炙ってコブを作れば完成です!!
ちなみに実際使用するリーダーの長さは自分の両手を広げた時の長さくらいでOKです!
それでは今回だちこが四苦八苦しながら練習している動画をご覧ください!
[youtubecode]まとめ
当たり前ですが、現地で切れてしまった場合はその場で結びなおす事になります。
慣れている人なら良いですが、初心者の方が現地でFGノットをするのは中々難しいと思います。
足場が非常に悪い釣り場もありますので、事前にするFGノットは納得いくまでキッチリやった方が良いですね!